top of page
飼い主のいない猫が子猫を生んだ。どうしたらいい?

時期を見て地域猫活動を始めましょう。地域猫活動についてはこちらをご覧ください。
子猫は離乳できる頃(生後1か月半~2か月頃)になるまでは親猫に育てさせるのが理想です(人工哺育で育てるのが難しいため)
離乳できる頃になったら母猫は避妊手術、子猫は保護が理想ですが、ご自身で保護ができない場合は不妊去勢手術ができる5~6か月頃まで待ってから手術をし、地域猫として管理をしてください。
ご自身で子猫を保護される場合はニャンとよの譲渡会に参加をご検討下さい。

飼い主のいない猫が家の敷地に糞をする。猫が来ないようにするには?

猫は愛護動物ですので虐待にあたることを行うと法律で罰せられます。各家庭で猫避けの対策をするほかありません。
猫が嫌がる超音波を出す装置が比較的効果が高いと言われています。この装置は豊川市役所産業環境部環境課で2週間無料で貸出されています。ただし、いろんな猫がいるため全ての猫に効果があるとは言えないようです。

猫を飼えなくなったらどうしたらいい?

猫を含む愛護動物を捨てると犯罪になり、1年以下の懲役または100万円以下の罰金となります。
​保健所に連れて行くと処分されます。動物愛護センターでは一定期間預かってもらえる場合もありますが、期間が過ぎれば処分されます。(保健所、愛護センターともに引き取りにお金がかかります)


有料で終生預かりをしてくれる施設もありますが、信用して良い施設かどうかの判断は飼い主さま次第と言えます(よくない業者も存在します)施設の中を見せてもらえるかどうか等聞いてみると良いかもしれません。
 

ニャンとよの譲渡会は個人の方でも参加できます。新たな飼い主さまとの出会いの場としてお役立てください。

飼い猫が脱走した!何からすればいい?​

まずはお住まいの地域の警察署と動物愛護センターに連絡を入れます。
脱走してすぐは、家の近くにいることがほとんどです。まずは自分の家の周辺を探してみましょう。
外に出たことのない家猫は、外に出ると興奮していて呼んでも来ないことがほとんどです。餌で釣っても来ない場合、捕獲器を借りれるところがないか探しましょう。(地元ボランティア団体等)ニャンとよでも捕獲器の貸出をしています。メールでお問い合わせ下さい。
捕獲器に入れるフードは匂いの強いものが良いです。
家のまわりに匂いのついた猫砂やトイレシートを置くことも、自宅を認識させるのに有効です。
2~3日経っても見つからない場合は、迷いネコチラシを作成し、ご近所にポスティングしましょう。チラシは顔写真だけではなく全身の柄や特徴がわかるような写真が数枚あると良いです。チラシをSNSでも拡散しましょう。
​長期戦になると、猫はどんどん遠くに行く可能性が高くなります。なるべく早く、適切な対応をすることが重要です。


無事戻って来た際には、動物病院に連れて行ってあげましょう。
​また脱走対策について家族全員で見直しましょう。

その他、ご質問・相談はメールにて受け付けています

bottom of page